我が愛車、アストンマーティンDB11 ローンチ・エディションって?
私が購入したアストンマーティンDB11は、
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600400db11green600-×-400-px-3.jpg)
アストンマーティン DB11 ローンチ・エディション
というモデルです。
ノーマル版とローンチエディションの違いは?
これ、結構、気になる人が多いかと思います。
私も気になりましたクチです。
なので、アストンマーティンDB11 ローンチエディションの解説です。
「ローンチ」とは、新しい商品・サービスを世の中に送り出す(公開する)って意味。
「アストンマーティン DB11 ローンチ・エディション」とは、
アストンマーティン DB11を発売するにあたり、Bang & Olufsenスピーカーや20インチアルミホイールそれにアンディ・パーマーのサイン等々、後付けしたら400万くらいのオプションを装備したモデルを、世界で1000台限定で200万円高で提供しますよ。
といったモデル。
2017年に発表された金額は、
DB11:2380万円
DB11 ローンチエディション(限定車):2591万5720円
アストンマーティン DB11ローンチ・エディションは世界1000台限定。
日本への割り当てはどのくらいか?
正確な台数はちょっとわかりませんが、そんなにはないかも?
しかしノーマルとローンチの外観上の違いは全くありませんので、見ただけでは全くわかりません。
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600speeker.jpg)
Bang & Olufsenスピーカーは、オプションで取付可能ですので。
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600footplate-1.jpg)
明らかなる違いといえば、ドアを開けたところに貼られたプレートに…
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600footplate-1-1.jpg)
DB 11
Launch Edition
と入っていれば、ローンチ・エディション
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600engineplate1.jpg)
そして、ボンネット開けて…
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600engineplate2.jpg)
エンジンに貼られているプレートに…
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600engineplate3.jpg)
Dr Andy Palmer
CEO
と、
アンディ・パーマー社長のサインが入っていれば、ローンチエディション。
余談ですけど、アンディ・パーマーって博士号を持っていたんですね、このプレートをみて初めて知りました。
やはり大企業の社長は勉強されてますね。
それと後部からみたときに…
スカラベウイングのエムブレムの下に
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600V12REAR.jpg)
ASTON MARTIN
のロゴがありません。
これは2018年の後期モデル以降?から入り始めたような?
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600V8REAR.jpg)
ローンチ・エディションは2017年モデルなので入っていません。
とまあ、こんな感じですが、最後のASTON MARTINのロゴに関しては、ローンチエディションでないノーマル版のDB11でも入っていないようですけど。
それと、DB11 ローンチ・エディションは、全てV12エンジン搭載。
V8エンジンのローンチエディションはありません。
ちなみにV8エンジン搭載モデルの納車が始まったのは2018年以降。
2018年当時の価格は、
V8(4.0リットル 503馬力):2278.1万円(税込)
V12(5.2リットル 608ps):2380万円(税込)
ローンチエディション(5.2リットル 608ps):2591.6万円(税込)
2018年まで生産されていたヴァンキッシュSは、
ヴァンキッシュS(5.9リットル 578ps):3396万円(税込)
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600400vankish2-1600-×-400-px.jpg)
ヴァンキッシュSの方が出力が低いのは、DB11はツインターボエンジンだけど、ヴァンキッシュSはノンターボだから。
ヴァンキッシュSの方が1000万円近く高額なのは、DB11はアルミボディだけど、ヴァンキッシュSはボディがカーボン素材だから。
しかし、フラッグシップがパワー低いのはまずいので、ヴァンキッシュSはDBS スーパーレッジェーラに変わりました。
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/dbssuperragiera1600-×-400-px.jpg)
2018年当時の価格は、
DBS スーパーレッジェーラV12(5.2リットル 725ps) 3567万円(税込)
んで私が手に入れたのは、このモデル↓
![](http://amouy.info/wp-content/uploads/2023/02/600DB11V12HATU-1-1.jpg)
DB11 ローンチ・エディション(5.2リットル 608ps):2591.6万円(税込)
中古ですが、走行距離3000キロ代ですので新車に近い個体を上記価格よりも安い金額で手に入れたのです。