我が愛車、アストンマーティンDB11 N600にしてみました。
「ちょっとラッピングで他のDB11と差別化を図ってみたらどうや?
フェラーリとかやったらオーナーズクラブで集まった時に同じモデルで色も赤やったらどれが自分の車かわからんようになるやろ?
だから部分ラッピングでアクセントをつけるんや。
それやったらどれが自分の車かわかるやろ」
とスーパーカー数十台をお持ちの大金持ちの友人からいわれました。
その方は、赤いフェラーリ458の屋根の部分だけを黒くしたり、
黒いアストンマーティンDB9の口の中を赤くしたりされていました。
「失敗したなと思ったら、ラッピングをはがしたら元の色に戻せるから、ラッピングはおすすめやで」
そう言われて考えました。
実は私、アストンマーティン V8ヴァンティッジ N430に密かに憧れていました。
このグリーンにイエローのカラーリングは、AMR(アストンマーティンレーシング)のカラーです。
アストンマーティン友達の方がN430を購入されて何度か助手席に乗せていただき、その注目度も実感していました。
(これ、良いなあ…)
羨望の眼差し。
その当時は会社の立て直しに追われていて買い替える余裕はありませんでしたし、V8ヴァンティッジのセミオートマチックのトラブルで3度も積車のお世話になっていたので、
買い替えるならトルコンモデルのアストンマーティン
な気持ち。
N430は、購入候補には上がりません。
でも、
(今度買い替えたアストンマーティンDB11なら、ベースがグリーンなのでラッピングでイエロー足したら、N430風にできるのでは?)
そんな気持ちに。
N430は、430馬力だからこういったネーミングになっています。
ですが、カタログデータでは436馬力。
これはなぜかというと、
436馬力はフランス馬力(PS)で、イギリス馬力(HP)なら430馬力となるから。
HPは英語のHorse Power。
PSは独語のPferde Starke。
仏馬力はメートル法、英馬力はヤード・ポンド法。
1PS(仏馬力)=0.986HP(英馬力)
HPは英、米で、日本を含むその他の国ではPSがよく使用されているようです。
国際規格では出力の単位はKW(キロワット)で統一する動きがあるようですが、分かりにくいということで車、バイク、ボートなど各メーカーも統一に消極的です。
1PS = 0.7355kW
1HP = 0.7457kW
とまあ、同じ馬力といっても、単位が若干違います。
私のアストンマーティンDB11 V12は、カタログ表記では
608PS
イギリス馬力なら
600HP
なら、ネーミングは、
アストンマーティンDB11 N600
と勝手にネーミング。
スタークラフトさんに依頼して、ラッピングしてもらいました。
ちなみに、アストンマーティンDB11には、DB11 AMRというモデルがあります。
こちらは、私のクルマより30馬力アップで金額も高い。
真ん中と下方にイエロー入れると
なんちゃってAMR
になってしまうので、
クチの中とサイドミラーとサイド上部
に入れてみました。
いい感じ。
注目度、かなり上がりました。
熱海ヒストリカでもかなりの評判。
ラッピングして良かったです。
ついでに イギリス本国のASTON MARTIN OWNERS CLUBのエナメルバッジも付けてもらいました。
アストンマーティンDB11 N600を、N430の元オーナーさん(私のV8ヴァンティッジのトラブルを見てヴァンキッシュに乗り換えられたので)に見せたところ…
「ブレーキキャリパーもイエローにすべきでは?」
とツッコまれました。
そこまでは予算がありません。
ちなみに、N430のNはニュルブルクリンクのN。
V8ヴァンティッジは、ニュルブルクリンクで鍛えられた本格的スポーツカー。
DB11は、ニュルブルクリンクで鍛えられていませんので…Nは…
まあ、自称 N600 ということで。
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