アストンブランチで出会った車 その⑥ アストンマーティン DB7 前期型 2014年10月19日(日曜日)
アストンマーティンDB7の前期型です。
年間生産台数200台程度を数千台にまで一気に引き上げた立役者。
DB7は、本当に素晴らしいデザインをしていますね、イアン・カラムは天才です。
もし、新型ジャンセンみたいな、こんなデザインだったら......↓
終わってますね、きっと。
DB9も、新型V8ヴァンティッジも、ヴァンキッシュもなかったでしょう。
現にジャンセンの復活は、これでストップしているし。
それを考えますと、DB7はとても偉大なるモデルですね。
アストンマーティンを世界的なスーパーカーメーカーに引き上げたモデルです。
直6気筒モデルのDB7には前期型と後期型があってその見分け方は、
ホイールとハンドル上のエアバッグの有無
です。
こんなホイールだと後期型の筈なのですが......↓
ハンドル上にはエアバッグがありません↓
この点をオーナーさんに伺ってみますと
『ああ、ホイールに関しては、ホイールキャップを外してあるんですよ、外したら前期型も後期型と同じになります』
とのこと。
アストンは全て奥深し。
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