我が愛車、アストンマーティンV8ヴァンティッジのトランスミッション

運転する直前は、買った歓びよりも、不安の方が大きかったです。


『ランボルギーニ ディアブロを買ったお客さんがいて、納車して3メートル動かした途端、
ギギィィイ.....という異音がしてクラッチが逝かれた。半クラッチミスったんだって、いきなり修理費300万円.......』


という話を、10年ほど前にとある自動車屋さんから聞いたことがありました。

それもあったので、マニュアルではなくセミATを選んだのです。

しかし

『セミATは、ノークラッチではありません。クラッチはあります。
電子制御でクラッチをつないだり離したりを行っています。
半クラッチの状態でアクセルを開けるとクラッチが痛みます。
なので、そっとアクセルを踏んでクラッチを労わるような運転を心掛けてください。
それをやらないと5000キロくらいでクラッチのオーバーホールが必要になるかも......』

と、アストンマーティンをご仲介いただいた山和モータースの社長さん。

やっぱり気を使う車。

『ヨーロッパとかアメリカは信号がないので止まらずに走れますが、日本の場合は信号だらけでしょ。なのでストップアンドゴーの繰り返しですよね。これはクラッチに負担をかけますから......』

『クラッチがいきなり逝かれて、高速道路で立ち往生したりとか、ありえるんでしょうか(怖)』

『それはないです。そうなる前に、クラッチの警告灯とかが頻繁に付いたりします。
高速道路を走っているときは、クラッチに負担はあまりかかりませんから』


低速時のアクセルワークには気を使わないと......。

気軽に足にできる車ではなさそうです。

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