エンジンクーラントレヴェルテイカ  という赤灯が点灯 その①

高速道路走行中、増速して100キロ当たりになると、アストマーティンV8 ヴァティッジのコントロールパネルに赤色警告灯が点灯しました。


(げっ......)

ヘリコプターで飛行中に赤色警告灯が点灯すれば、

(速やかに飛行を中止すべし)

です。

いつ墜落するかわからない状況が発生している

わけです。

自動車なので墜落の危険はないですね、車でよかった。

すぐに80キロくらいまで減速。落ち着いて走行を続けていたら赤色警告灯はすぐに消えました。

(何だったんだ、いったい?)

そう思いながら走行していて異常を感じられないのでまた100キロまで増速すると、また点灯。

点灯時にカタカナで表示されているメッセージを読んでみると......

エンジンクーラントレヴェルテイカ

とのこと。

ならばエンジン温度が上がっている筈ですが、水温計は異常のないところを指しています。

次のサービスエリアに停めてボンネットを開けてみましたが、エンジンクーラントが噴き出してくることはありません。

赤色警告灯の点灯以外の異常はないので走行を続行し、熱海を往復して帰宅。

数日後に山和モータースさんを訪れてこの話をしますと......

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