アストンマーティンへの軌跡 その2
知識欲に飢えた高校生。
小学生の雑誌では飽き足らず、書店に直行。
カーグラフィックやルボラン誌、世界の自動車誌等を立ち読みし、アストンマーチンに関する記事が載っている本があれば購入。
その本には......
アストンマーチンV8
排気量 5340cc 水冷V8エンジン ダブルオーバーヘッドカムシャフト。
最高出力 非公開 (推定340馬力)
価格1630万円
内装には、子牛5頭分のコノリーレザーが使用され、職人さんが丁寧に貼っていくハンドメイド。
ボディは、職人さんが木型にアルミパネルを貼ってハンマーで叩いて形成する手作りボディ。
エンジンも、職人さんがボルトを1つ1つ絞めて仕上げる手作りエンジン。
仕上げ時には、職人さんの名前入りプレートが貼りつけられる......。
なんとも非常識。
生産性無視。
そこが、さらに、魅力的。
なんとも、ロマンを感じさせるではありませんか。
国産メーカーでは絶対に真似できない作り方です。
大英帝国、恐るべし......。
アストンマーティンというイギリス生まれの工芸品の魅力に、知れば知るほど、すっかり参ってしまいました。
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