アストンマーティンV8 シリーズ4は、なぜ オスカーインディア と呼ばれるのか? その7
アランカーティス氏のセスナとクランフィールド管制塔とのやり取りをどうやって聞くかといいますと、これを使います。
高額なものは4万円ほどしますが、安価なものは1500円ほどであります。
クランフィールド空港のそばならば、クランフィールド管制塔の周波数帯にラジオのバンドを合わせておけば、アランカーティス氏のセスナとクランフィールド管制塔との会話も受信可能なのです。
ちなみに、ラジオ買ってきて会話を聞くだけ、なので、合法です、日本でやっても。
こちらから送信しようとしたら、無線の免許が必要になってきますが。
アストンマーティン社の社員たちは、新社長が飛行機で通勤してくるとすれば、当然、エアバンドラジオ買ってきて、クランフィールド管制塔と航空機の会話をチェックしていたでしょう。
アランカーティス氏がクランフィールド空港に着陸すれば、会社から迎えにいったりもしたでしょうし。
マイクロースビー氏をはじめ、アストンマーティン社の社員の方々は、
Alan Curtis:Cranfield Tower, OscarIndia .....
Cranfield Tower: OscarIndia, Cranfield Tower ....
といったやり取りをエアバンドラジオで聞いていたわけで......
(おお、アラン・カーティスさんの、あの飛行機は、オスカーインディアっていう名前だべか......なんか、カッチョええ感じじゃないだべさ、ほったら、今度の新型車は、新社長の飛行機にあやかって、オスカーインディアって呼ぶことにするべ、アラン・カーティスさんも喜びなはんのとちゃうやろか?)
なノリになったのでは?
そこまで考えて、一人で納得していました。
まあ、どうでもいいことなんですけど、
なぜ、Aston Martin V8 Series 4 を Oscar India というか?
(Why was Aston Martin V8 Series4 called Oscar India?)
は、
アストンマーティン社の社員たちが、アランカーティス氏とクランフィールド管制塔とのやり取りをエアバンドラジオで聞いていて、アランカーティス氏の自家用機の識別符号(オスカーインディア)を知って、それを新型車に名付けた。
Aston Martin employees monitored the conversation with Alan Curtis and
Cranfield Tower.
They know the name "Oscar India" of the Cessna 152 aeroplane that Alan Curtis used.
So they named "Oscar India" to 'new' V8 model.
のが理由かと......。
まあ、くだらない話を長々と引っ張りましたが、しょうむないウンチク......ということで。
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