アストンマーティンV8 シリーズ4は、なぜ オスカーインディア と呼ばれるのか? その3

この本の......↓

Aston Martin Power, Beauty, and Soul 2nd Edition アストンマーティン写真集

15ページに、こう書かれています。



Oscar India

Oscar India was an internal reference used by Aston Martin employees for
the 'new' V8 model,which was intended to be launched on 1 Octorber 1978.

Various theories exist as to what the code name meant:Octorber 1 and Octorber Introduction being the most common.

Mike Loasby : "Oscar India was so called so that we could refer to
it amongst our selves at Aston Martin without any body knowing what it
was called.

The registration letters of the Cessna 152 aeroplane that Alan Curtis used to fly up from Blackbushe to Cranfield in were Golf,Bravo,Foxtrot,Oscar,India(G-BFOI).

We called the car"Oscar India" because people would think that we were referring to aircraft. It didn't stand for October Introduction; not in my book it didn't

(意訳: 「オスカーインディア」とは、1978年10月1日から生産が開始された新しいV8モデルに対するアストンマーティン社の従業員たちがつけたコードネームです。

もっとも一般的な説は、「10月1日から生産が開始されたので、「オクトーバー・イントロダクション」からきているという説です。

マイク・ロースビー氏(当時のアストンマーティン社のチーフエンジニア)は、こう、言っています。

「"オスカーインディア"って呼び名は我々自身がそう呼ぶようになったのだけど、当時のアストンマーティンの社員ならばなぜそう呼ばれるかは知らんヤツはいねえべ。

アラン・カーティスさんが、ブラックブッシュ空港からクランフィールド空港まで自家用セスナ152で飛んでくるんだけど、そのセスナの登録記号だべ。

だから、一般に言われているように、「10月生産開始」だから、「オクトーバーイントロダクション」とは違うんだべよ」

とのこと。

アラン・カーティス氏といえば、1975年から1984年までアストンマーティン社の経営者のひとりで、1977年から1979年まではアストンマーティン社のマネージメントディレクターだった人物。

その当時の社長の自家用機の名前が、オスカーインディアだったと......。

ちょっと納得ですが......ここで新たな疑問がでてきました。

何かといいますと......。

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